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■ 使える電子辞書の時代〜海外編(中)         田村洋一
■ 翻訳業界雑記 第14回                吉野 陽
■ 電子辞書SHOPからのお知らせ《TRADOS バーゲンセール》
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営業マンの青木です。

東京は今日も暑いです。ニュースによると、今年最初に真夏日(30℃超)
を記録したのは 5/11 だったとのこと。
そうすると今年は5ヶ月にわたって「夏」が続いているわけであります。
私は幸いにもリベラルかつフランクかつカジュアルな会社に勤めています
ので、ノーネクタイ、半袖で通しておりますが、そうではない会社にお勤
めの方は本当にお気の毒です。
しかし、そういう方への配慮かどうか、電車の中の寒いことといったらあ
りません。
で、こんな日本ですので、最近は冷感(誤字じゃないですよ)商法が流行
っています。着るとひんやりするシャツ、下着などがよく売れているのだ
そうです。最近、野球選手がピタッとしたアンダーシャツを着ていますが、
あれがそうです。
元は軍事目的で開発された素材で、陸上自衛隊もイラク派遣のために大量
に発注したとか。
「冷感素材」で検索すると、結構な数のサイトがヒットします。
クーラーに弱いという方、試してみてはいかがでしょうか?
(「霊感」で引くと別世界ですのでご注意を...)

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■ 使える電子辞書の時代〜海外編(中)         田村洋一

 今回から2回に分けて、前回の海外電子辞書ブランド・トップ5のうち
SEIKOを除く欧米系の4ブランドをご紹介します。それぞれ1機種だけ概略
を付記します。まずはトップ3から。

1)ECTACO -- http://www.ectaco.co.uk
 ニューヨークに本部があるようですが、どことなく旧ソ連の匂いのす
るブランドです。日本には営業拠点はありません。ECTACOの強みは圧倒
的な言語の多様性です。実に41種類の言語に対応する製品を販売してい
ます。特に旧東欧諸国の言語をほとんどカバーしています。アジアでは
中国語、ベトナム語、タイ語、ヒンディ語、日本語、等々。そのほかラ
テン語まであります。これだけの言語に個別対応で電子辞書を設計して
いたのでは商売になりません。そこでハードウェア構成は基本的に統一
し、中身を入れ替えて製品化する手法をとっているように見えます。旧
モデルはデザイン(機能面ではなく、特に配色)が難点でしたが、最新モ
デルは格段にスマートになりました。
 「GD-128」という製品は英語/中国語/日本語の辞書で、合計100万語
を収録。スピーチ機能があり、中国語は北京語と広東語を話すという製
品。横幅7インチはかなり大きめ。価格は約350ドル。

2)Franklin -- http://www.franklin.com
 米国のニュージャージーに本拠を置く Franklin Electronic 
Publishers, Inc. のブランド。日本にも事務所がありますが電子出版が
主で、電子辞書の販売活動はしていないようです。米国のブランドとい
うこともあってか、Amazon.comがプッシュしています。Franklin の特徴
は幅広い製品レンジです。子ども向けの製品から多機能の本格派まで多
彩です。検索機能のついた聖書の電子版やクロスワードパズルを解くた
めの専用機もあります。上位機種ではオプションでメモリカードとパソ
コン接続キットが提供され、辞書や電子書籍(eBook)をダウンロードして
利用することができます。ただし「読書」するには画面が小さすぎる気
もします。Franklin 製品で目につくのは全体的なデザインの統一性がな
いことです。おそらく OEM の系列が異なるのでしょう。
 「MWS1840」は12万語のMerriam-Webster辞典と50万語のシソーラスを
搭載し、スピーチ機能のある卓上型モデル。独特の丸みを帯びた形状で
写真では小さく見えるが、6×4.75インチ、重さ350g。価格は80ドル前後。

3)WizCom -- http://www.wizcomtech.com/
 WizCom はドイツで株式を公開している WizCom Technologies Ltd. の
ブランド。この会社のユニークなところは、ハンドヘルド型スキャナ一
体型の文字認識装置だけを開発していることです。紛らわしいことに
"Translator" と呼ばれる WizCom の電子辞書は、先端が細くなった本体
をペンのように片手で持って本や新聞の上をなぞると文字や文章が入力
され、それが翻訳されて本体のディスプレイに表示されるという機器で
す。QWERTY 型キーボードはなく、操作は7個のボタンだけで行います。
日本でも見かけたことがありますが、別ブランドでの発売だったかもし
れません。現在はヨーロッパの言語のほか、日本語を含む13カ国語(うち
8カ国語は英語からの片方向のみ)に対応し、スピーチ機能付きです。技
術的には大変面白い機器なのですが、文字のキーボード入力ができない
ため用途が限られるのが難点です。見ているうちに「パソコン画面を直
接スキャンできたら便利だろうか?」などと変なことを考えてしまいま
した。
 「Quicktionary II (Japanese) Translator」は43万語のジーニアス
英和辞典を搭載した電子辞書。本体は幅1.4×厚さ1.0×長さ6.5インチ。
価格は150ドル前後。

 次回は続いて残り1ブランドをご紹介しましょう。そして、これから
注目される中国製電子辞書も。


【著者プロフィール】
 田村 洋一(たむら・よういち)
 東京生まれ。幼稚園に入る前からFENを聴いて育った生粋のビートルズ
 世代。SEとして日米のコンピュータ会社に勤務し業界の栄枯盛衰を目
 の当たりにしてきた。現在はフリーの翻訳者、編集者。自分の眼を信
 じる美術愛好家でもある。


<トランレーダー・スタッフより一言>
電子辞書SHOPでも「Quicktionary II 英和版」を Wizcom Japan より
仕入れて販売中です。上記「ジーニアス英和辞典(第3版)」搭載機種
とは異なりますが、そちらもお取り寄せ可能です。

http://www.nichigai.co.jp/translator/software/quicktionary.html


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■ 翻訳業界雑記                     吉野 陽

第14回 翻訳力向上のポイントをつかむ<翻訳学習経験者の場合 その2>

さて前回は分野を特定して取り組むことが学習のポイントということを
お伝えいたしました。このことは翻訳学習経験者に限らず、これから翻
訳の学習をはじめる方、学習中の方にも同じことです。アメリア事務局
にも、特に翻訳学習初期段階の方からこんな質問が入ります。
「翻訳の専門分野をどれにするか迷っています。需要が高いのはどの分
野でしょうか。」

需要が高い分野に関して知識がある、あるいは関心が高いのであればよ
いのですが、需要は世情や時代で移り変わりますし、単に需要が高いと
いう理由だけで分野を決定してしまうのは考えものです。全く未知の分
野の学習を進めるのは大変なことですし、興味がもてなかった場合、学
習が重荷になってしまいます。場合によっては翻訳に対する情熱も冷め
てしまうかもしれません。専門分野が固まっていない方は、今までの実
務経験や興味、趣味、自分の性格などから自分にあった分野は何になる
のか良く考えてみましょう。たとえその分野の翻訳需要が低くても、で
きる人が少ない分、競争率が低く受注の可能性としては高くなることも
あります。また自分の知識や興味が活かせる分野なら、学習スピードも
飛躍的にあがり、愉しみながら学習を進めることができるでしょう。

さて次回は「対象とする専門分野での実務経験者の場合」をお送りいた
します。

                    (アメリア事務局 吉野 陽)


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■ 電子辞書SHOPからのお知らせ《TRADOS バーゲンセール》

★ソフトキーライセンス TRADOS 6.5.5 Freelance ダウンロード発売!
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20周年記念特価 \125,000 → \100,000(税別)で販売中!(9/28迄)
旧版からのアップグレード価格も別にございます。

ご注文はこちら↓の日外専用注文ページ(英文)より
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ご注文方法につきましては、こちら↓をご参照ください。
 http://www.translationzone.com/japan/sa/sa_order/sa_kojin.html

【重要なお知らせ】
今後、TRADOS 6.5.5 Freelance は、トラドス・カスタマーセンターから
の直接ダウンロード販売となり、従来の CD-ROM による販売はなくなり
ます。上記 URL は、弊社専用の注文窓口です。営業努力(!?)により、
トラドス本社よりも多少お安くなります(バーゲンセール中は同じ)。

注文方法などご不明な点がございましたら、tran@nichigai.co.jp まで
お気軽にお問い合わせ下さい。


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※ 編集協力・取材 加藤隆太郎 http://trans.kato.gr.jp/
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