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営業マン青木です。

誰も言ってくれないので自分でいいます。

祝!「読んで得する翻訳情報マガジン」創刊1周年。オメデトウ。

思い返せば、「スパムメールをよこすな」という、ダイレクトでス
トロングなお便りをいただいたり、東アフリカ・エリトリアの首都
アスマラにお住まいの方から、励ましのメールをいただいたり、と
皆様からの反応に一喜一憂した一年でありました。

今後もメールマガジンを通した、皆様とのこの小さなコミュニティ
を大切に育みたいと思っております。

どうか次の一年も宜しくお願いいたします。
                           

配信停止の手続きは、誠にご面倒ですが tran@nichigai.co.jp 宛に
配信希望せず、とご一報ください。

★友人知人、親戚縁者に配信希望の方がいらっしゃる場合
 http://www.nichigai.co.jp/translator/mail_mag/index.html
を教えてあげてください。

━━━━━     コンテンツ・メニュー     ━━━━━
■ e−時代の翻訳ビジネス
    ―― 業界識者が語る翻訳者の成功モデル
■ 海野さんのサイト“CyberScope”の味わい方 文 高田裕樹
■ 児童文学の中の"イギリス"を読む
■ NEW 斎藤和英大辞典を引こう! その5
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■ e−時代の翻訳ビジネス
    ―― 業界識者が語る翻訳者の成功モデル

トランレーダー編集部『e-時代〜』取材班は、翻訳業界事情に詳しい
複数の識者に集まってもらい、表題について座談会を実施した。

参加者3名のプロフィールは次の通りである。

A氏: 編集プロダクション所属ライター(女)
B氏: 翻訳学校教務主任(女)
C氏: 外資系ローカライザー勤務リソース・マネージャー(男)

【 トピック 】
◇ 文系出身者がメディカル分野のトップ翻訳者
◇ 景気動向の影響を受けにくいメディカル翻訳の需要
◇ 専門書を100冊読んで超一流の金融翻訳者に
◇ 翻訳単価はどこまで下落するか
◇ 個人翻訳者による直接取引の可能性
◇ 小口需要の担い手としてのネット翻訳仲介サービス
◇ 高収入を実現するには

↓でその内容がご覧いただけます。
 http://www.kato.gr.jp/zadankai.htm

                     (取材 加藤隆太郎)

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■ CyberScope -- ことばの海のナビゲーション
    http://www.hi-ho.ne.jp/unnos/

検索エンジンの検索窓を集めて一括検索できるサイトはたくさんある
が、こちらは『うんのさんの辞書』でお馴染みの『ビジネス/技術
実用英語大辞典』編者、海野和子・海野文男ご夫妻のオフィシャル
ホームページである。

類似サイトとの一番の違いは、それぞれの検索エンジンの使い方の
コツを、検索式から、そのエンジン固有の癖まで考慮して解説して
あること。この解説文を読むだけでも勉強になる。「言語表現の調べ
ものに便利という観点で検索エンジンを選びました」と但し書きに
あるように、翻訳者向けに「チューニング」されているのである。

ご夫妻は辞典の編集時に資料集めでネットを活用しているというお話
を伺ったことがあるが、このページを見るだけでも調べもののセンス
の良さが感じられる。恥ずかしながら、and 検索とor 検索の違いすら
あまり意識したことのない私とは、雲泥の差である。

私はブラウザのブックマークに登録して常用している。翻訳作業中
にこのページを開いて調べものをしていると、なんだか一流翻訳家の
デスクトップを拝借しているような気分になるから不思議だ。もしか
したら翻訳が上手くなるかもしれない。

検索機能は一枚のページ上に簡潔に表現してあるので、実に使い勝手
がいい。翻訳関連のサイトでは、膨大な数のリンクを集めたところに
人気が集まるようだが、必要最低限に絞ったコンテンツというのも良
いものだ。

このホームページには、他にもおまけのページがあるので紹介しよう。

− ゲストブック

インタラクティブな掲示板で、誰でも自由に投稿できるようになって
いる。もしかしたら海野ご夫妻のどちらかからコメントをもらえるか
もしれない。

ただし、つまらない用件で、ご夫妻の貴重な時間を浪費させてしまわ
ないように注意しよう。それが辞典ユーザーとしてのマナーである。
お二人にはより良い辞典づくりに、できるだけ多くの時間を割いてい
ただこう。

− 趣味のページ

奥様のジャズ好きは有名らしい。あるミュージシャンを個人的に支援
するサイトまで運営しているとか。

ちなみに、海野ご夫妻は名刺も夫婦共通で1枚と、なんでも二人一組を
モットーにしておられるのだが、サイトづくりに関しては奥様が主導
権を握っているという噂がある。

− 挨拶 ― 作った人の顔が見える辞典

海野ご夫妻については、あれだけの辞典を作ったのだから、翻訳業を
引退して辞典づくりに専念しておられるかのようなイメージがあるが、
その点についても、「挨拶」のページでわざわざ触れてある。

「(前略)〜〜今ではすっかり辞典専業でやっていると、あるいは辞典
の片手間に翻訳をやっていると、辞典ユーザーの皆様には思われている
かもしれません。〜〜」

実は、私もてっきりそうだと思っていました(失礼)。続いて、

「当方の内情はというと、辞典づくりが依然として財政的な重荷のまま
で、翻訳で生活を支えています。〜〜(後略)」

というわけで「翻訳承り」のページもちゃんとある。ただし、海野さん
が直接引き受けてくださるわけではなく、海野さんと取引関係のある
翻訳エージェントが紹介されている。

                       (文・高田祐樹)

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■ 児童文学の中の"イギリス"を読む

イギリスは児童文学の宝庫です。

話題の『ハリー・ポッター』を持ち出すまでもなく、私も幼少期から
ずいぶんイギリスの児童文学、特にファンタジーに心を躍らせたもの
でした。

そんななかで、大人になってからも何度も読み返したファンタジーに
『ナルニア国ものがたり』(全7巻 C. S. ルイス作、瀬田貞二訳
岩波書店)のシリーズがあります。

http://www2.neweb.ne.jp/wd/nichigai/tranradar/lion_witch.html

このシリーズの1冊目が『ライオンと魔女』という物語なのですが、
最近、物語の本筋には直接関係しないところで、この物語がとても
"イギリス的"に読める部分があることに気づきました。

ひとつは、主人公の子供達のひとりであるルーシィがフォーンのタム
ナス氏の家に招かれる場面で、タムナス氏はルーシィを引き留める
ためお茶をごちそうするのですが、このとき出される食べ物がちょっ
としたお茶にしてはずいぶん豪華だなあと子供心にも感じた記憶が
あります。

もうひとつは、途中子供達がビーバー夫妻と一緒に迫り来る追っ手
から逃れようとする場面で、事態が差し迫っているにもかかわらず、
ビーバー夫人は家から持ち出す荷物にしっかりお茶を入れ、そのこ
とがわざわざ(まるで確認させるかのように)書かれているのです。

「写真とエッセイ 童話の国イギリス」(三谷康之著 PHP研究所)
を読むと、イギリスにはとにかく朝から晩までお茶の時間があり、
イギリスの人たちにとって「お茶の時間」というのはかけがえもなく
大切なもだということがわかります。

また、それぞれの「お茶の時間」にはスコーンやサンドイッチなど、
けっこうな量の食べ物をつまむらしく、「喫茶店のアーフタヌーン・
ティー(のセット)」の写真を見ただけで私などはおなかがいっぱい
になりそうです。

→「喫茶店のアーフタヌーン・ティー(のセット)」
 http://www2.neweb.ne.jp/wd/nichigai/tranradar/mitani3.html
「写真とエッセイ 童話の国イギリス」より(三谷康之著 PHP研究所)

ということで、『ライオンと魔女』の物語に出会ってから二十年。
私は初めて、タムナス氏のもてなしやビーバー夫人の行動に「それは
著者がイギリス人だからなのね」と納得したのでした。

                            (み)

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■ 投稿大歓迎
 「翻訳」に関する思いのたけをこの場で存分にぶつけてください。
 (できれば800字程度)
 採用させていただいた方には、「バー・ルーペ」を差し上げます。

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■NEW 斎藤和英大辞典を引こう! その5

鍋の美味しい季節になりました。一家団欒で鍋をつつく・・・いい
もんですね。今回は日本を代表する鍋料理「すきやき」を斎藤和英
で引いてみました。

 すきやき〔透焼き、鋤焼〕〈名〉
 Slices of meat or fish eaten while cooking in an iron pan

ん?「meat or fish」とありますね。実は、江戸時代は牛の屠殺が
禁じられていたため、現在のようなすき焼きではなく、魚料理だっ
たそうです。鋤の歯を磨いて油をぬり、熱く焼いたものの上に魚や
豆腐をのせたので「すき焼き」という説もありますが、魚の薄切肉
(すきみ)を浅い鍋で焼いたものを「すきみ焼き」といい、それが
後に「すき焼き」になったとも言われます。

魚が牛肉になったのは明治以降。明治2年(1869)江戸市中に牛鍋
屋が相次いで開店したそうです。仮名垣魯文は『安愚楽鍋』(1871)
の中で「士農工商、老若男女、賢愚、貧福おしなべて、牛鍋食わね
ば開化不進奴(ひらけぬやつ)」と書いています。獣肉食は、文明
開化を象徴する新しい食文化だったんですね。

ちなみに研究社の新英和・和英中辞典でも「すきやき」を引いて
みました。

 すきやき 鋤焼 sukiyaki.
      鋤焼き鍋 a sukiyaki pan.

1960年代海外で、故・坂本九さんの名曲「上を向いて歩こう」が
「スキヤキ」というタイトルでリリースされ、ビルボード1位の大
ヒットを記録しましたが、「スキヤキ」はもう立派な固有名詞と
して海外で通用するようになっていたんですね。新旧の辞書を引き
比べることで時代の変遷を感じることができます。なかなか興味深
いものです。

ところで、欧米では、甘い味付けで肉を食べる習慣がないために
「すきやき」よりもむしろ「しゃぶしゃぶ」の方が好まれるそう
ですが・・・「しゃぶしゃぶ」の話はまた今度。
                            (竹)
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※ 編集協力・取材 加藤隆太郎 http://trans.kato.gr.jp/
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