┏┌┌┌
   ┏┏┌┌ 読んで得する翻訳情報マガジン
   ┏┏┏┌〜トランレーダー・ドット・ネット〜
   ┏┏┏┏

―――   Quick-Stop Online CD-ROM Dictionary Shop   ―――
   ◆◆◆ http://www.nichigai.co.jp/translator/ ◆◆◆  
 知る人ぞ知るオンライン辞書SHOP 定番辞書をお値打ち価格で提供
――――――――――――――――――――――――――――――

10月某日。メールマガジンの編集方針について、大森の焼き鳥屋で
編集協力者・加藤隆太郎氏と綿密な打合せをいたしました。

打ち合わせの内容は企業秘密なので、ここでは明かせません(実は
内容がないことがバレるのを恐れ)が、大森の焼き鳥がなかなかの
レベルであることをお伝えしたいと思います。

何故なら、鶏にウルサイ名古屋人の加藤氏をうならせたからであります。

この町の焼き鳥屋さんは、平和島競艇と大井競馬場のファンに鍛えら
れています。

TVでは紹介されませんが、密かに大森は焼き鳥屋“激戦地”なので
あります。

読んで得する情報を今後も心がけたいと思います。

                            (青)

配信停止の手続きは、誠にご面倒ですが tran@nichigai.co.jp 宛に
配信希望せず、とご一報ください。

★友人知人、親戚縁者に配信希望の方がいらっしゃる場合
 http://www.nichigai.co.jp/translator/mail_mag/index.html
を教えてあげてください。

★投稿大歓迎
 「翻訳」に関する思いのたけをこの場で存分にぶつけてください。
 (できれば800字程度)
 採用させていただいた方には、「バー・ルーペ」を差し上げます。


━━━━━     コンテンツ・メニュー     ━━━━━
■ 『e時代の翻訳ビジネス』(第3回)
■ 考察「イギリスの窓文化」
■ 「肥大化した翻訳教育産業」 文 高田裕樹
■ NEW 斎藤和英大辞典を引こう! その4
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 『e時代の翻訳ビジネス』(第3回)

NIFTY-serve全盛時代、日本の翻訳文化の担い手として中心的役割を
果たした翻訳者コミュニティ(20世紀にはパソコン通信と呼ばれてい
た)の翻訳フォーラムが、11月1日からインターネットで本格的な活
動を開始するという。 URLは、http://www.fhonyaku.jp/ というから、
どうやら ニフティとは無関係のようである。

これはパソコン通信になじみのある業界関係者にとって、ちょっとし
たニュースになるだろう。

翻訳フォーラム・マネージャー(翻訳フォーラムの責任者)の井口さ
んを武蔵小金井のオフィスに訪ね、お話を伺った。

                     (取材 加藤隆太郎)
 http://www.kato.gr.jp/e-translation3.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 考察「イギリスの窓文化」

営業マン青木です。

実は最近、よその家の「窓」が気になって仕方がありません。

といっても、警報装置はついているだろうか?とか、忍び込みやすい
だろうか?といった目で見ているわけでは、もちろんありません。

理由は、前号でも紹介した「イギリスの窓文化」(三谷康之著、
開文社出版)という本の影響であります。

元来、愛国心が強いがために、外国の事例と我が国のそれを比較して
「だから日本は駄目だ・・・」なんてことをいうのが私は大嫌いです。

しかし、窓に関しては現代日本の完敗を認めないわけにはいきません。

何故なら、彼の国の窓がそばにたたずんでいるだけで、何かが起きる
のではないかと期待させるドラマ性を感じさせるのに対し、私の周りの
窓たちは、住宅街もオフィス街も機能第一、無味乾燥な窓ばかりだから
であります。

「イギリスの窓文化」は西洋建築の窓と映画や文学との結びつきに関し
記された書ではありますが、日本人の日常をドラマティックにするため
に、建設関係の人にも愛読して欲しいと思うのであります。

というのを、翻訳者の方の読者が多いこの場でいうのも、何ではあり
ますが・・・

☆多種多様なイギリスの窓
 http://www2.neweb.ne.jp/wd/nichigai/tranradar/mitani2.html
                (「イギリスの窓文化」より)

☆「イギリスの窓文化」 三谷康之著
   1996年 開文社出版
   本体価2,000円+税 ISBN4-87571-859-4
   http://www.kaibunsha.co.jp/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 「肥大化した翻訳教育産業」

某大手翻訳学校の地方校通学部が9月をもって事実上閉鎖になった。
当該地域に対しては今後はオンラインでサービスを提供するという。
どうやら当地事務局のスタッフと大部分の講師がリストラされた模様
である。経営陣による今回の処置は、従来方式の通学講座が営業不振
を続けていたため、しかたのないことだと理解できる。今後はオンラ
インで学習できる e-ラーニングが主流になるという経営サイドの判
断もむしろ当然だと思う。

聞くところによると、通学・通信などのメディアによらず、どうやら
他校でも募集状況がおもわしくないらしい。採算ギリギリの生徒数で
なんとか開講している講座が少なくないというのが実状だというのだ。

ある翻訳雑誌で調べてみたところ、95年当時で翻訳講座を開設してい
るスクールが全国で40校だったのが、今年は72校に増えている。過去
10年のスパンで見ればおそらく倍以上に増加していることになるだろ
う。かつて翻訳講座と言えば、ほとんどが出版翻訳だったのが、
最近ではむしろ産業翻訳系の講座が目立っている。

その間、経済状況は決して好転していないし、翻訳学習者市場が倍増
した様子もないので、特異な現象である。

強いていえば、90年代後半のパソコン・ブームによるインターネット
普及、それに付随する在宅ワーク・ブームが多少は追い風になったの
かもしれないが、それにしても学校ばかりが増えすぎではないか。

日本人には英語好きが多く、『翻訳』という言葉に特別な価値や魅力
を感じる人が多いという傾向に着目した翻訳学校ビジネスだが、相次
ぐ新規参入による肥大化で共倒れという事態になることはないのだろ
うか。事実、収益が芳しくない状況で、講師報酬の頭打ちなどによ
り、教育の質の低下をまねているという話を耳にする。もともと、第
一線のプロが請負うには十分とはいえない講師報酬水準だったのだ。
昨今の学校側収益悪化でますます報酬が下がっているようだ。そのう
ちに、講師をやるのはよほどの「物好き」か「暇な人」という状況に
なりかねない。

従来より、翻訳業界は、翻訳教育産業と翻訳請負産業という二重構造
で、相対的に教育産業の力が大きいという"いびつな"形状が特徴だっ
た。一方がさらに肥大化し続けると、そのうちにバランスを失って全
体が崩壊するという事態になるかもしれない。

リストラされた人間の、単なるボヤキであればいいのだが...。

                       (文・高田 祐樹)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■情報コーナー

★「MED-Transer」トクトク・キャンペーン★
 医薬用 英日・日英翻訳ソフトとして定評のある「MED-Transer」を
 大幅値下げ。なんと定価398,000円→特価228,000円で販売しております。
 どうぞこの機会をお見逃しなく。 
〈MED-Transerは↓でご案内しております〉
 http://www.nichigai.co.jp/translator/software/med_trans.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ さりげなく広告

 増刷出来、売れています。「朝日新聞」でも紹介されました。
【翻訳とは何か―職業としての翻訳 山岡洋一著】
 一生をかけた職業として翻訳に真剣に取り組んでいる人たちに捧ぐ
 当代一流の翻訳者が論じる本格的翻訳論。本体価格1,600円+税
 ご注文は →
 http://www.nichigai.co.jp/newhp/whats/yamaoka/yamaoka.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■NEW 斎藤和英大辞典を引こう! その4

深まりゆく秋の夜長、窓の外の虫の音にじっと耳を傾けてみます。
欧米人は虫の音を「騒音」と感じ、日本人は「情趣」を味わうと
いいますが、私の耳には・・・やっぱりただの安眠妨害の元でした。

さて、CD-斎藤和英で「秋」を検索してみたところ、なかなか趣の
ある「秋」が出揃いました。さすがは古き良き日本語の宝庫・斎藤
和英。因みに「秋津」はトンボの古名です。日本国を表す「秋津島」
はトンボが多数飛び回るほど作物が豊かに実る国という意味なんだ
そうです。

  あきさめ〔秋雨〕  〈名〉The autumn rain
  あきつ〔秋津〕   〈名〉The dragon-fly
  さんま〔秋刀魚〕  〈名〉The mackerel pike; the saury pike
  しゅうかいどう〔秋海棠〕〈名〉The begonia
  しゅうき〔秋気〕  〈名〉The autumn air; the autumn chill
  しゅうさん〔秋蚕〕 〈名〉The autumn silkworm
  しゅうじゅく〔秋熟〕〈名〉Ripening in autumn
  しゅうしょく〔秋色〕〈名〉Autumn scenery; autumnal tints
  しゅうすい〔秋水〕 〈名〉A burnished sword
  しゅうそう〔秋霜〕 〈名〉1. (=秋の霜)autumn frost
  しゅうふう〔秋風〕 〈名〉The autumn wind
  しゅうぶん〔秋分〕 〈名〉The autumnal equinox
  しゅうれい〔秋冷〕 〈名〉Cool autumn weather

普通の和英辞典ではまずお目に掛からない「秋波」なんて見出し語
も飛び出します。元々、秋の澄み渡った波の意味で、美人の目元の
感じを形容した言葉、いわゆる「色目」ってやつですね。ついつい
本来の目的の検索から脱線してしまいがち。それもまた、斎藤和英
を引く(楽しむ)醍醐味でしょう。

  しゅうは〔秋波〕  〈名〉Amorous glances; soft glances;
			   oglings; a leer
  秋波を送る
   (男なら)to cast sheep's eyes on a woman―leer at a woman
	   ―ogle a girl―
   (女なら)―make eyes at a man

                            (竹)
--------------------------------------------------------------
『CD-NEW 斎藤和英大辞典』  特価16,200円(10%Off)
『NEW 斎藤和英大辞典』   定価14,200円(書籍)
『NEW 斎藤英和対訳表現辞典』定価 7,800円(書籍)

いずれも電子辞書Shopで取り扱っております。
  →http://www.nichigai.co.jp/translator/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/
読んで得する翻訳情報マガジン トランレーダー・ドット・ネット
No.11に対するご意見ご要望はこちらまでお寄せください。
 tran@nichigai.co.jp ※ 提供 日外アソシエーツ株式会社
 http://www.nichigai.co.jp/
※ 発行人 森本浩介  ※ 編集スタッフ 青木竜馬/竹村雅彦
※ 編集協力・取材 加藤隆太郎 http://trans.kato.gr.jp/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「読んで得する翻訳情報マガジン」に記事として掲載されたサイト
を利用になる上で発生したあらゆる損害に関して、編集発行人は一
切の賠償責任を免れます。「読んで得する翻訳情報マガジン」に
掲載された記事の転載については、発行人の方にご一報ください。
許可の無い転載は禁止いたします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyrights (c) 2001 Nichigai Associates. All Rights Reserved.


「読んで得する翻訳情報マガジン」案内へ戻る